こんばんは!
2021年11月ごろにRubyGoldの資格に挑戦しました!
その感想です。
(2022年10月からは新しいVersionとなります。)
RubyGoldの結果詳細
100点中75点以上で合格です!
84点でした!やったぜー!!!
(PCの前でガッツポーズしました)
Ruby Silverと同じ点数か~笑
RubyGoldとは?
Ruby技術者認定試験のなかのRubyの資格ですね。
SilverとGoldの2種類あります。
GoldはITSSだとLv2ということで、基本情報技術者試験と同じ難易度ということですね。
範囲が広い分基本情報のほうが難しい気がする。(SilverはITSSだとLv1)
受けるきっかけ
- Rubyのプロジェクトに配属し、そろそろ慌ただしい時期を迎えるため。(ポジティブ)
- 知識のスタックは積み上げておけば、サービスのステークホルダーに少しは貢献できるという理由
- 会社で私にばかり「資格とれとれ」と言われることが、小さなストレスになっていたため。(ポジティブではない)
- 私以外にも資格持っていない方はたくさんいるのに
私にだけ強い口調で言われることがしんどい - 「資格とれとれ」と言っている人が先にとればいいのにと考えるタイプ
- 私以外にも資格持っていない方はたくさんいるのに
勉強期間
3週間です。(2週間にしようか迷いました)
勉強したこと
- Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書
- CTC様の【Gold】模擬問題 https://www.school.ctc-g.co.jp/ruby/training_ruby_gold_01_10.html
- Githubの英語の問題 https://gist.github.com/sean2121/0969a089fc5cdf02dfba7b14ba331c64
RExないやんけ!と思う方いらっしゃると思います。
ネットで情報を収集しているとRExはシルバーには有効ですが、
ゴールドは問題の傾向がぜんぜん違うらしくやめました。
戦略:先人の力を借りる(ほかの方のブログを読み漁る)
まずは「Ruby Gold」合格、不合格、落ちた、出た問題などで検索します。
そして1つ1つサイトを確認していきました。
そこで実際に出た問題の共通項だったりが見つかったりしたので
共通項のあるブログは
「たぶん実際の問題なんだろうなぁ」と仮説を立てて
信じて勉強しました!
因みに仮説はある程度正しかったです!
先人の体験記に本当に感謝しています!
ありがとうございます!!!
※リンクが切れていたらすみませんmm
ブログの主が悩んだ問題を書いてくれていたブログ
RubyGoldの受験で実際に出た問題を列挙したブログ
なんとなく見つけたincludeの位置でクラス変数変わるよってお話のブログ
実際に出てた問題が書いてありそうなブログ
文法でお世話になったブログ
freezeの問題で出そうだったので参考にしたブログ
CTC教育サービスのGoldのコラム2つ
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/masuidrive/masuidrive24.html
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/masuidrive/masuidrive25.html
試験対策のおまけが書いてあったので参考にした記事(おまけ理解できれば大丈夫そうな予感)
1ヶ月後にRubyGold受かるらしい記事(3週間で受かりました~)
戦略2:実行環境で結果を確認したら紙に書いて壁に貼る
先人様のブログに書いてあったソースコードを
paiza様「paiza ruby 実行環境」でWeb上でRubyのコードを検証できるサイトで
打ち込んで結果を見たり、一部コードを変更したらどう動くのだろうか?をひたすら
試していきました。
だいたいancestersとか、classとかsuperclassは必ず調べるようにしました。
そしてブログ、公式テキスト、CTC、Githubの問題で
不安な箇所や苦手な箇所の
検証結果を論理的に理解できたら
ルーズリーフ書きこみ以下に貼りました。
- お手洗いの壁
- スタンディングデスクの前の壁
- ダイニングテーブルの私が座る席の向かいの壁
- 洗面台の横の壁
- お風呂場でお湯がかからない壁
なぜこの方法をとったかというと
PCを開いて勉強することが面倒なときがあったり、スマフォだと別のサービスなどを眺めてしまいあんまり勉強しない。という自分の弱さがありました。
壁に貼れば、お手洗い行くとき、ドライヤーで髪を乾かしているとき、朝起きてホットドリンクを飲むとき、半身浴でぼーっとしているときなど、いつでも学習できるし、かつ、朝も寝る前もPCを使うことなく復習できて睡眠の質を下げることもなく、効率良いかなと考え実行していました。
印刷したほうがシンタックスハイライトなどで綺麗に見えるのですが、敢えて自分の綺麗ではない字で読みにくいほうがしっかり読もうとするので手書きにしました。
1枚のルーズリーフに1~3問ぐらいを書き、1日ルーズリーフ最低1枚を目標に作成しました。
結果、合計80問ぐらいでしょうか。
ブログとWebサイトと公式テキストの問題の自作教材を作成し、
試験に挑みましたとさ。
全然わからないよー!となった問題
YAMLの知識について問われた。
説明であっているものを複数選択してください。
loadかdumpを選ぶことしか考えてなかったので分からない。捨てた。
とある計算式の結果に合うには何の値を入れたらよいかとか。
私は見事に間違えたので間違えた結果は以下に記載。
a = 1/5
p a # 0.2とか1/5ではないんですよね~
p a * 10 # つまり2じゃないんですよね~
激運が発動
出題内容は毎回違うとは思うのですが、
激運なので公式テキストの問題から同じ、
もしくはかなり似た問題がでたなぁと。
- sortメソッドの問題(定義する問題来るので昇順と降順気を付けようと思ってたらそのままa.sizeとか)
- 大域脱出の問題(複数選ぶ問題来るかなと思ったら、単数だった!)
- 定数の4つ出力する問題(トップレベルとか理解すればOK)
- threadのsleepの問題
- refineとusingの問題
- オプションrの問題
- cloneの問題。
感想
まぁヒヤヒヤでした内心。資格試験、不安対策しないと
HSPの場合、細胞レベルで心理的安全性が崩れますからね。
(ちょっと理解してもらえそうにない)
問題を30問解いたあたりで
「見直しマーク6個」
これはヤバイぞ・・・もう88点だ。。
みたいな感じでした。
後半の20問は「これ公式テキストと自作問題集に出てる!!!」
という運の良さが続き、
50問解いた段階で
「見直しマーク9問」
予想だと82点の状態でした。
そして凡ミスを減らすために「確実にあっている」ものを
見直した後「全く分からない問題」は覚えるようにしました。
なぜ覚えるかというと、
もし落ちたとしても次の試験の対策になるためです。
結果的に合格すれば良いですが、落ちたときの為に
見直しマークが13問あったら全部問題を覚えて帰ろうとも
思っていました。
残り時間40分ぐらいでわからない9問を覚えて「採点」
結果84点。1問合ってた!ラッキー!
と、なりました。(2択まで絞って間違えたの多いかも)
今回の資格で良かった点はやはり
壁に貼った自作問題集を作ったことによる戦略勝ちかなと。
今度別の試験を受けるときは同じ対策をしようと思いました。