みなさんはLTというものを聞いたことがありますでしょうか?
LTとは「ライトニングトーク」と呼ばれるものです。
制限時間会に議題に沿った内容をプレゼンするものです。
今日はそれに登壇しプレゼンしたお話を書きます。
LTに登壇する経緯
「社内勉強会とかしているので、登壇してみない?」と
誘われたからです。
LTに登壇後の感想
- 元場面緘黙症でもやればできるんだという成長を感じた
- 日頃から小さくファシリなどを行っている成果がでた
- スライドも楽しく作ることができた
- YouTubeの動画編集などでプレゼン資料のためにスライドを作っているので
スライド作成自体は時間がかからなかった
- YouTubeの動画編集などでプレゼン資料のためにスライドを作っているので
- フィードバックをいただき改善する項目が明確になった
- また挑戦してもいいなと前向きな感情が生まれた
プレゼン時間3分の場合どんな構成のスライドか
合計6枚のスライドで
以下の構成でした。
- タイトル
- 自己紹介
- 今日お話しすること
- 事象の説明・問題点
- 問題点に関する施策と効果
- まとめ
プレゼン時間6分の場合どんな構成のスライドか
合計12枚のスライドで
以下の構成でした。
- タイトル
- 自己紹介
- 今日お話しすること
- 事象の説明
- 事象の問題点1
- 問題点に関する施策1
- 施策に関する効果1
- 事象の問題点2
- 問題点に関する施策2
- 施策に関する効果2
- まとめ・お伝えしたいこと
LTの反省点
- スライドを作りすぎると話すスピードが速くなり
お客様は聞き取りにくくなる- YouTubeなど2.0倍速で聞いているとだんだんお話をするスピードが速くなりがち
- 質問を予め予測して回答を考える必要がある
- 具体的にどんなことをしたのかを定量的に聞いてくることもある
LTの聴く側はどのくらいの方が対象かを考える
今回はターゲットが若手ということもあり
入社1年目のIT初心者の方でも伝わるように
専門用語を使っても
日常生活で専門用語の例えを説明するように
心がけました。
伝えたい内容は赤文字よりも青文字を使う
赤色の文字色は相手に警告を伝える色で
印象には残りやすいですが説得には実は不向きです。
そのため、
私のスライドでは
伝えたいことは全て青色を使いました。
meetやzoomのオンラインの場合のコツ
画面共有をしながら説明をするので
GoogleSlideやPowerPointはある程度
詳細な内容を書き込んでもOK
会場などのオフラインの場合のコツ
遠くの方々でも見えるような
文字の大きさを意識する必要がある
必ずリハーサルをしよう
本番だと緊張する要因が多々あります。
- 人が大勢いたりする
- 録画されたりもする
- ネットワークが急に不調になったりする(予期不安)
などなどがあります。
そのためリハーサルを行い
ゆっくり伝わるお話をして
実際何分ぐらいか予め記録をとっておきましょう。
制限時間内にプレゼンするために改善を継続しましょう。
話すときは短くシンプルに長々とお話しない
- 「~です」
- 「次は何々です。」
- 「こういうことがありました。」
- 「ただ、こうした結果こうなりました。」
と話す内容を短く切ることで
簡潔に伝えるように意識しました。
結果的には「けど」を
一切使いませんでした。
結論までが長いと
「結局なにが言いたいの?」と
聴き側からポジティブではない感情が
生まれてしまうことがあります。
文字だけではなく図や絵や記号を使おう
文字だけの情報だけではなく
図や絵や記号をつかうことで
ワークフローの説明などがイメージしやすくなるので
おすすめです。