保守運用のおしごとをしているときに
読んで「お勉強になった!良かった!」と思った。
おすすめの書籍を3選、ご紹介します。
(他にもおすすめしたい書籍はあります……!)
プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則
概念や法則が中心の内容となります。
「この概念から、この法則から、コードをカイゼンしてみよう」と
現状をより良くできるような気づきのベースとなる知識を
多々得ることができます。
- より良くできるとは?
- プロダクトのグロースをしやすくする
- シンプルで直感的にわかりやすくする
- 他のメンバーが初学者でもわかりやすくする
- おすすめの方々は?
- グロースエンジニアのキャリアを目指したい人
- 保守運用フェーズでおしごとをしている人
- 1回でも、一通り要件定義から保守運用まで経験した人
>>ご購入の検討はこちらの画像リンクからどうぞ。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
実践的なコードの例がたくさん書かれております。
はじめてコードを書いたときは
「動くことに感動した喜び」があったかと思います。
そこからチームでプロダクトをつくっていく際、
レベルアップしたきれいなコードを書くことで
レビュアーの負担を減らすことができます。
じぶんの成長も実感できます。
この書籍で一番の学びは以下になります。
「メンテナビリティの高いコードを書くことでより、プロダクトの成長を助け
シンプルにお客様へ大きな価値を提供できる」
- おすすめの方々は?
- プログラミングの入門書を一通りやった、または始めてみた初学者の人
- どういう観点でコードレビューすれば良いかわからない人
- コーダーとして経験したが一段階成長したいと思っている人
- 保守運用フェーズでおしごとをしている人
- 説明変数・目的変数など言われても意味が分からない人
- 今のプロダクトのコードが読みにくくてカイゼンしていきたい人
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ユーザーの問題解決とプロダクトの成功を導く エンジニアのためのドキュメントライティング
保守運用をしているときにたびたび以下を思うことがありました。
- この機能を開発した経緯はなんでしょう?
- 詳しい仕様が知りたい
個人的には
「自分が作ったものについてはdocを作って
意図が分かるようにしておかないと、
新しくジョインした人が困るだろうな」と考えます。
そして、積極的にdocumentを残すようにしています。
また私はカスタマーサポートの方々に
ナレッジをまとめたdocumentを頻繁に更新します。
目的は
「ユーザとカスタマーサポートのあいだで解決をすることで
エンジニアの生産するお時間を増やし、プロダクトの課題を
根本解決することができる」
ためです。
上記の点でもdocumentを書く
スキルは大切だと考えています。
- おすすめの方々は?
- 「documentってどう書けばいいんだろう?」とわからない人
- documentの品質、特にわかりやすさを高めたい人
- 「documentを書いて」と言われたが
納得した状態ではないなと1回でも思ったことがある人 - 既存のプロダクトのdocumentをカイゼンしたいと考えている人
- 既存のプロダクトのdocumentのフォーマットに違和感のある人
- カスタマーサポートにdocumentを残してナレッジシェアを考えている人
- テクニカルライターとしてのキャリアを少しでも考えたことがある人
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チームメンバーの心理的安全性については別の記事へどうぞ。
余談ですが、保守運用フェーズでも
チームの心理的安全性は意識しておきたいものです。
チームをまとめるかたはメンタルヘルスマネジメント検定の
知識はあっても良いと思います。(公式サイトはこちら)
これはメンタルヘルスマネジメント検定のラインケアを合格したときの振り返りです。
ご興味あるかたはお読みくださいませ。
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