はじめての無職、はじめましてのことは、さらにはじめましてのことが多くなる / 1410-3
1.「フルリモートワーク専用の求人サイト」に登録した
まずは、私はWeb系エンジニアという職種のため、転職活動とフリーランス契約の両方をおこなうためにリモートワーク専用の求人サイトに登録することにしました。なぜフルリモートなのかというと、現在広島に住んでおり、広島水準の企業よりは東京水準の会社でお仕事をしたいと考えたからです。
過去に地方移住をした際、年収が大きく下がりました。「地方に行くと年収は下がる」という前提でその時は仕方ないと考えていました。ただ、実際に働いてみると東京水準にいつまで経っても到達しないことに歯がゆさを感じましたし、よくよく考えると思考停止していることに気づきました。
地方にいたとしても東京の会社でフルリモートでおしごとをしたほうが年収も下げる必要はなくなりますし、むしろ年収は100万単位であがります。税金も同年代の方々と比べると、多く支払うためその地方の経済は潤います。つまり地方創生につながります。
というわけでリモート専用の求人に登録することで以下の2点で動きました。
- 「正社員採用」の企業に応募する
- 「フリーランス採用」の企業に応募する
2.「辞めた職場に2点の書類」を依頼した
以下の2点の書類を退職した会社に依頼しました。
- 「健康保険資格喪失証明書」
- 「退職証明書」
この2つは国民健康保険の切り替えに必要な書類となります。
この記事を書いているのは2024年12月です。はやめに会社に依頼をして国民健康保険に切り替えないといけません。なぜなら、インフルエンザなどの流行り病の時期だからです。
また、12月末より前に退職したため、確定申告を自分で行う必要があります。
あとから「源泉徴収票」の郵送も依頼しました。
(次の年の2月に必要になるため、急ぎではありませんが1月ぐらいには依頼しましょう)
3.「役所で国民健康保険への切り替え」に行った
- 「健康保険資格喪失証明書」
- 「退職証明書」
上記の2点の書類を無事に取得できたら、
次は3点用意します。
- 1点目「身分証明書」
- 「マイナンバーカード」
- 「運転免許証」
- 2点目「必要書類」
- 「健康保険資格喪失証明書」
- 「退職証明書」
- 「源泉徴収票」※12月末前に退職、または、その後12月中に再就職が決まらず年末調整で来ていない場合
- 3点目「年金手帳」
この3点を持ち、市・区役所に向かいます。
そうすることで、国民健康保険と国民年金に切り替えることができます。
まとめ
これだけで必要最低限の手続きは終わりです。
無職になるにあたり、人それぞれに様々な背景があるとは思います。
- 体を休めなければならない人
- 心を休めなければならない人
- これまでの努力が実り早期リタイアした人
それぞれのペースで、次のstepに行動していくのみになります。私は心を休めなければならない人に近い状態ですが、日々の運動、十分な睡眠、十分な栄養を考えたお食事などですでにけっこうリカバリーできました。ひとそれぞれなので、あんまり保証できることはお伝え出来ませんが、それでもゆっくりでだいじょうぶ。じぶんのペースでゆっくりいきましょう。とお伝えしたいです。
ただ、焦る気持ちも十分わかります。私も内心かなり焦ってはいますが、焦りは禁物と言い聞かせる日々ではあります。だいじょうぶなんとかなる。なんとかする。動こう。そんな毎日です。
「無事に安心して2025年をお迎えできればいいなぁ」と思いながら。
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